セーフティサブアセッサの練習問題です。勉強の成果を試してみてください。
すべての問題で( )に当てはまるものを選んでください
問題
①労働安全衛生法の28条の2では( )に対してリスクアセスメントを要求している
- 設備メーカ
- ユーザ
- 設備メーカ及びユーザ
②リスクアセスメントは( )→( )→( )→( )の順番で実施する
- リスク見積もり
- リスク評価
- 危険源の同定
- 機械類の制限の決定
③保護方策の実施は( )→( )→( )の順番で実施する
- 本質的安全設計方策
- 作業手順、使用上の情報を明記
- 安全防護及び付加保護方策
④リスクアセスメントとは( )、リスク低減とは( )である
- 機械の危険情報や使用上の情報を受領する
- 何が、なぜ、危害はどれぐらいか明確にする
- 適切なリスクの低減が達成されているかどうかを検証する
- 危ないところに方策を打って安全にする
- 機械の使用状況を調査する
⑤リスクとは( )と( )の組み合わせ
- 絶対安全
- 危害のひどさ
- 危険源の数
- 危害の発生確率
- 安全距離
⑥本質的安全設計方策に当てはまるものは( )と( )である
- ガードを付ける
- 作業標準を作成する
- モータの容量を小さくする
- 保護具を指示する
- 有機溶剤から水に変更する
- 「高温注意」のシールを貼る
⑦リスクの見積もり方法は次の4通りある
- ( ):表を使用する
- ( ):樹形図を使用する
- ( ):値の加算/乗算を使用する
- ( ):複数の方法を組み合わせる
- 数値採点方法
- リスクマトリックス
- リスクグラフ
- ハイブリットツール
⑧保護防護方策に当てはまるものは( )と( )である
- 手順書を整備する
- ライトカーテンを設置する
- 立ち作業を座り作業に変える
- 両手操作スイッチにする
- 「立入禁止」シールを貼る
⑨非常停止ボタンは( )又は( )として機能しなければいけない
- 停止カテゴリ0
- 停止カテゴリ1
- 停止カテゴリ2
⑩故障には機械が動かなくなる( )と機械が止まらなくなる( )がある
- 対象故障モード
- 安全側故障
- 危険側故障
- 非対称故障モード
- 冗長化
解答
①2(ユーザに対してリスクアセスメントを要求している)
②4,3,1,2(機械類の制限の決定→危険源の同定→リスク見積もり→リスク評価)
③1,3,2(本質的安全設計方策→安全防護及び付加保護方策→作業手順、使用上の情報を明記)
④2,4(リスクアセスメントは何が、なぜ、どれぐらい危険かを明確にする リスク低減は方策を打ち安全にする)
⑤2,4(リスク=危害のひどさ×危害の発生確率)
⑥3,5(本質的安全設計方策はリスク自体を小さくする)
⑦2,3,1,4(表はマトリックス 樹形図はグラフ 値は数値採点 複数組み合わせはハイブリッド)
⑧2,4(保護防護方策はリスクの大きさは変わらないが、触れないようにする)
⑨1,2(非常停止ボタンは停止カテゴリ0か1)
⑩2,3(機械が動かなくなる安全側故障、機械が止まらなくなる危険側故障)