セーフティサブアセッサの練習問題です。勉強の成果を試してみてください。
すべての問題で( )に当てはまるものを選んでください
問題
①センサ等を用いてリスク低減を図る場合、最小距離を確保する必要があり、以下の式で求めることが出来る
最小距離 S=( )×( )+( )
- 停止時間 T
- 侵入距離 C
- 接近速度 K
②ライトカーテンは( )によって侵入距離が変化する
- 侵入速度
- 設置高さ
- 検出能力
③マットスイッチは( )によって侵入距離が変化する
- 設置高さ
- 検出能力
- 侵入速度
④危険側故障率を設定する指標として危険側故障発生確率( )と要求性能レベル( )と安全インテグリティレベル( )の3つある
- PL(Performance Level)
- PFHd(Probability of dangerous failure per hour)
- SIL(Safety Integrity Failure)
⑤PL判定にはMTTF( )、カテゴリ、DCave( )、CCF( )の4つのパラメータで要求性能を超えている必要がある
- 平均危険側故障時間
- 共通原因故障
- 平均自己診断率
- 安全インテグリティレベル
⑥カテゴリとは安全関連制御システムの構造を表し、( )と( )は単一回路、( )は監視、( )と( )は冗長化で相互監視されている
- カテゴリB
- カテゴリ0
- カテゴリ1
- カテゴリ2
- カテゴリ3
- カテゴリ4
⑦上方に危険区分がある場合、リスク低の場合は( )、リスク高の場合は( )の高さとする
- 2,000mm以上
- 2,200mm以上
- 2,500mm以上
- 2,700mm以上
- 2,900mm以上
⑧危険区域へ手が届かないように保護構造物を設置するがその場合は( )と( )と( )に着目する必要がある
- 機械の危険区域の高さ
- 危険源の種類
- 保護構造物の高さ
- 危険区域と保護構造物の水平距離
- 保護構造物の強度
- 危険区域の幅
⑨リスクアセスメントのステップは( )→( )→( )→( )の順番で実施し、リスク低減後に文書化する
- 機械類の制限の決定
- リスクの見積もり
- 危険源の同定
- リスク評価
⑩3ステップメソッドは( )→( )→( )の順番で実施する
- 使用上の情報によるリスク低減
- 安全防護方策と付加保護方策
- 本質的安全設計方策
解答
①3,1,2(S=K×T+C)
②3(検出能力)
③1(設置高さ)
④2,1,3(危険側故障発生率:PFHd 要求レベル:PL 安全インテグリティレベルSIL)
⑤1,3,2(MTTF:平均危険側故障時間 DCave:平均自己診断率 CCF:共通原因故障)
⑥1,3,4,5,6(単一回路:カテゴリB/1 監視:カテゴリ2 冗長監視:カテゴリ3/4)
⑦3,4(上方リスク低:2,500mm リスク高:2,700mm)
⑧1,3,4(機械の危険区域の高さ、保護構造物の高さ、危険区域と保護構造物の水平距離)
⑨1,3,2,4(機械類の制限の決定→危険源の同定→リスクの見積もり→リスク評価)
⑩3,2,1(本質的安全設計方策→安全保護方策と付加保護方策→使用上の情報によるリスク低減)
コメント