【SSA_筆記試験】練習問題③

実践問題

セーフティサブアセッサの練習問題です。勉強の成果を試してみてください。

すべての問題で( )に当てはまるものを選んでください

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問題

①人体部位が機械類に押しつぶされることを回避するための最小隙間は以下の通り

部位最小隙間
(mm)
人体( )
( )
( )
( )
つま先( )
( )
( )
( )
  1. 500
  2. 400
  3. 300
  4. 180
  5. 120
  6. 120
  7. 100
  8. 50
  9. 25
  10. 10

②安全防護保護装置には受光時に安全を確認できる( )型と受光時に人を検知できる( )型がある

  1. 安全確認
  2. 安全状態
  3. 危険検出
  4. 不安状態
  5. 検出機能

③安全防護の種類例として、「機械等に固定されており、工具を使用して外さなければ身体が入らない構造」の( )と「機械等に固定されており、工具を使用せず開けることが出来るが、扉を閉めないと稼働しない構造」の( )がある

  1. 制御式ガード
  2. 調整式ガード
  3. 固定式ガード
  4. インターロック付きガード

④感電の恐れがある部分は充電部分を( )で保護したり、絶縁覆いをすること

  1. ライトカーテン
  2. エンクロージャー
  3. 固定式ガード
  4. テープ

⑤適切に握るとONになるが、握っていない状態や強く握るとOFFになるスイッチを( )という

  1. マットスイッチ
  2. セレクトスイッチ
  3. イネーブルスイッチ
  4. 両手押しスイッチ

⑥作動し続けている時だけ機械が稼働し、作動をやめると停止する装置を( )という

  1. イネーブル装置
  2. ホールドツゥラン装置
  3. スキャン装置
  4. 光線式安全装置

⑦感電には「通電/充電部に接触して感電する」( )接触と「絶縁故障により充電状態になった箇所に接触して感電する」( )接触がある

  1. 通電
  2. 間接
  3. 漏電
  4. 故障
  5. 直接

⑧表示灯の色と意味の関係は以下とする

意味
( )
( )
( )
( )
( )
  1. 正常
  2. 非常
  3. 強制
  4. 異常
  5. 中立

⑨アクチュエータの色と意味の関係は以下とする

  • 起動に( )色は使用してはいけない
  • 停止に( )色は使用してはいけない
  • ホールドツゥランに赤・( )・緑は使用してはいけない

⑩危険側故障率を下げるためには( )と( )という方法がある

  1. 対称故障モードの機器にする
  2. 非対称故障モードの機器にする
  3. 冗長化と監視(かつ多様性)のシステムにする
  4. 安全関連部と非安全関連部に分ける

解答

①1,3,4,5,8,6,7,9(人体:500 頭:300 脚:180 足:120 つま先:50 腕:120 手:100:25)

②1,3(安全時に受光する安全確認型 人を検知時に受光する危険検知型)

③3,4(解除時に工具が必要な固定式ガード 解除時に工具が不要な稼働式ガード(その中にインターロック付きガード))

④2(充電部分はエンクロージャーで保護)

⑤3(適切でON、弱くても強くてもOFFになるのはイネーブルスイッチ)

⑥2(ホールドツゥランは押している間だけ稼働)

⑦5,2(通電部に接触するのは直接感電 絶縁故障により充電し、そこに接触するのは間接感電)

⑧2,4,3,1,5(赤:非常 黄:異常 青:強制 緑:正常 白:中立)

⑨1,3,2(使用禁止→起動に赤 停止に緑 ホールドツゥランに赤/黄/緑)

⑩2,3(危険側故障率を下げるためには非対称故障モードにする、冗長化と監視(かつ多様性)のシステムにする)

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